6月第4週号 これからの会社経営者は人材の育成が必須です。

#174

世間には名ばかりの社長、役員、顧問がはびこっています。経営幹部は自分たちの後継者/未来型幹部の育成が出来なければなりません。あるいはそれをExecutive Coachに依頼するのです。

それがCXOの役目です。

これは暇な会社経営者に任せられるものではありません。またトップの意向を理解できないHRに依頼することも絶対にやめてください。
なぜならばこれらの人はすでに茹でガエル状態で、今までの延長にはない、Out of the boxを考えることが難しいからです。
未来は全く違うのです。
想像力と挑戦力をもって、今までのことは三分の一の時間でこなしてもらい、新しいシナリオを描いてもらわなければならないのです。
自分らでできない事はどんどんと外部に出すようにするのです。
これからの幹部社員の人材育成はますます必要になってきます。それも非常に若いうちから育成を始めなくてはならないのです。
特に自分らでその育成が出来ない会社はキチンとした育成を今から始めなければなりません。 暇な役員に任せても何もならないのです。なぜならばこれからの育成は口先ばかりの人からは何も得ないからです。研修会社も同じです。自分らで現在も手掛けていない研修会社はAIに任せた方が良いのです。又はE-Learningで結構なのです。

世の中にはAIをはじめIoT、Block chain、クラウドコンピューティング、バーチャルリアリティー、FinTech、第4次産業革命、オープンイノベーションなどがどんどんと表れ、多くの企業の80~90%の社員が今までの仕事ぶりでは必要なくなってきます。


5年後の政治、経済、社会を見据えた未来シナリオが描ける人材、本当に信頼できる人間を育成できる人を今からエグゼクティブコーチが育成しなければなりません。

逆にエグゼクティブコーチ自身もこれらの分野をしっかりと勉強しなければなりません。
先ずご理解いただきたいのは一般に言うコーチングとエグゼクティブコーチングは呼称こそ同じでも中身が全く違うのです。

  • 英語でいうと普段に会話で話している人生設計のはなし、趣味の会話、お茶のみお時の話題と、
  • 現在の社員の働き方の改善をどのようにするか
  • 新組織への移行をどのようにするか
  • ビジネスモデルの変革をどのようにするか
  • 人材育成の方法論
  • 想像力の育成
  • 新しいパラダイムへの概念

今まで培ってきたやりやすい方法を捨て、そんなことはだめだよ、無理だよと言われるようなことをはじめてみたり、普通の人が想像できなかったようなビジネスを考えるような自由な発想を持てる人を育てなければならないのです。
感情で物事を動かすのではなく、たくさんの経験をさせるのです。

イノベーション、トランスフォーメーションは会社の未来ビジネスへの投資です。
未来予測が出来るようになれば、それなりの人しか経営陣としてはいられないでしょう。
戦術は全てAIがします。

これからが本当のエグゼクティブコーチングの時代に入るのです。個人とチームに分け、内容は同じでも、人の資質により、最適な研修コーチングをおこなうのです。


そのために不適格な人Incompetenceは早い時点で取り除きます。
逆にどんな人が必要になるのでしょう。もちろん社長は必要です。頭が良い人が必要です。
本当に必要な人は、
“経営に対して理解があり、建設的な意見と、執拗な行動力、新しいことに興味があってCuriosity、成功するための健康な心身”がなければならないのです。

人生の生き方を本当に自分で探す人だけが残るのです。
会社にいて自分の一生のキャリアを100歳としてLongevity、目的をどのようにしようかを考えられる人です。
何かに秀でている人はオーラがあります。
何かに一生懸命の人は目が光っています。
時代の先取りをする人の生き方は普通の人とは違います。
これらの人の思考と行動が止まることがないのです。

あなたはシャチですか、それともイルカですか。

思考の例題、類推思考の勉強です。例えば自分の好きな魚、動物、木、何でもよいので言葉を何かランダムに選んでください。

今回は健康なもので長生きするものを選んでください。
選んだものを“トンビ”としましょう。この言葉を自分が今考えている課題、例えばスマートフォンの後に出てくるモバイル端末は何か、という言葉に添えて、何か全く考えたことのないような新しい発想をしてください。ランダムなアイデアです。それがあなたの今の自由な発想力です。若い人にはこの類推思考は非常にためになります。

名ばかりの人、お邪魔虫の人はどうしましょう。

やる気がある若い人は再生方法がありますが、そうでないお邪魔虫の人は自分で何か考えられる人以外は早いうちに取り除かないと他の人に悪い影響を与えます。
それだけは避けたいですね。
Agilityの時代です。Procrastinationは絶対に許せません。
そして発達段階的にTransitし、Transformationをしない限り、富を得たり、成功の法則にしたがうことはできません。
目的をもって進んでください。それが人生です。

考えるという事は本当に楽しいですね、あとからあとからアイデアが点から降ってきます。
ではまた。

杉井要一郎 / 2017年6月第4週号 © 2017 Gledis Inc. All rights Reserved.

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