人生の究極の目的は、至高を極める (孤高の人とは) 6月第5週号


#17 Life Coaching
人生をいかに楽しく過ごすか、有意義に過ごすか。上質に感じる人生のおくり方、そして最終的に行き着くところとは?

色々な素晴らしい人に日々お会いしています。そしてその方たちの課題を聴いていると同じ思考の枠組みの中でいろいろと考えていることに気が付きます。
このような思考の枠組みを持っている人が常にその業界、環境、世界にいる人なのだという法則みたいなことに気がついたときの喜びは筆舌に尽くしがたいものがあります。
皆さんが同じように感じて気づいて頂ければよいのです。

先週もこのような人二人に会いました。
とてもエネルギッシュで、常に考えていることは自分の持っている能力で最高のところにのぼりつめたいということです。
それは自分のモチベーションも含んだ他の人の価値観探求なのです。
そしてそれは自分、他の人へ心遣いであって決しておこがましい心ではありません。自分が出来る最高の人生をそう考えているからです。
人のためになる有意義な人生を過ごそうと思っているのです。
例えそれが贅沢な投資であっても、人がやるのを嫌がってもそれが他人の為になるのならばお金は一切関係ないのです。

エグゼクティブコーチングを受ける人は

なぜ人生を有意義に過ごさなければいけないと考えるのでしょう(Valuable of Life)
なぜ上質な人生を求めるのでしょうか(Quality of Life)
自分を主張できる人生とは(Dignity of owns life)
至高(Utmost supremacy)

これらを追及しているからエグゼクティブコーチにつくのです。

あなたは自分の生き様(ざま)を顕在意識に落として行動したり、未来を計画的に動かそうとおもったことがありますか。

勿論そんなことをいつも考えながら仕事や毎日の生活を送っているとは到底思えません。
そうなんです。エグゼクティブコーチングを受けている人が自分の人生の生きざまに関して毎回考えていたらノイローゼになってしまします、しかし考える前に自分で潜在的に実行しているのです。

そのようなことを考えるのは、人生には終わりがあるということが潜在意識の中に既に埋め込まれているからです。 死を必ず受け入れることを皆さん知っているから、普段はそんなことは考えずに当たり前のこととして、自分の明日の目的に対して最高の結果を出そうと考えて贅沢に行動しているのです。
最後の日を迎えるまでに、自分の人生を有意義にそして最高の結果を出すように過ごすかを考えているのです。

自分が病気になるとか、悲しくてとても耐えられないことなどは一切真剣には考えていません。

経営も人生と全く同じです。
ではその経営と同じである人生をいかに有意義に過ごすかと同じ経営の全体プロセスを考えてみましょう。

これらのプロセスを考える事により、如何に経営が大切か、そして人生の中で自分の時間の多くが経営の時間として消費されているか気が付くでしょう。

今回のプログは経営のためのコーチングブログです。しかし経営の価値観と多くの人生の価値観が重なり合っているので両方を楽しみながら人生を送ることができるのです。

この重なり合った自分の人生の価値観と経営ビジネスの価値観がともにサポートしているからなおさらに有意義になるのです。

有意義になるということはこの両者をしっかりつかんでおけば自分だけでなく社会への貢献がいかに大切かも考える事が出来ます。

 グローバル社会で“上質な(Quality of Life )人生をいかに有意義に過ごすか”もう少し深く経営者として考えてみましょう。

自分を主張しながら最高な人生を送ることが経営を最高にマネージメントしていることにつながるのです。

経営(management administration)のために時間を割かれるのは嫌だ、家族が一番大切だとおっしゃる方がいらしたらこれらの2つを両立させるためにこの上質な人生とは何かを是非とも一緒に考えてください。

もっと深くこのことを一緒に考えましょう。

ご意見、感想等をどしどしお寄せ下さい。

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