2014年8月第4週号(#26) Executiveが求める究極の価値観
みなさんごきげんよう。夏休みも後1週間ですね。
今日も十分な睡眠と栄養、そして適度な運動・Physical
exercise を行って気持ちの良い月曜日の朝を迎えられたことと思います。
朝に起きたら最初にどんな肯定的なことを考えますか。
メディテーションで無我の境地に入るために呼吸を整えますか。
自分の不足を補う。相手の不足を補う。自分の価値観を求める。相手の価値観を考える。その日のスケジュールの確認をする。
- 求めるよりも与える喜び。
- 自分には何もなくても怖いものは無い。
- 人の喜びを自分の価値とする。
このような人が多くみられるのがExecutive 層です。
自分の持っているすべてを投げ出しても相手のことを思いやるタイプです。
人がお金に困っていたならば、その人が求める以上のものを渡してしまう。
必要以上の思考、モノ、コトを与えてしまうほど器が大きい人が多いのです。
重箱の隅をつつくどころか重箱ごと与えてしまうような価値観の持ち主です。
150年ほど前の日本では、尊王攘夷、大政奉還と若い人たちが日本の開国のために命を賭して自らの国を守り、日本が先進国と対等になるべく全てを投げ打って行動したのです。
今の日本はそのくらいの気概を持ってグローバルに対応しなければなりません。
ガラパゴスだ、3代遅れたリーダーシップだと揶揄されて久しいです。
国内ばかりに目を向けているのは重箱の隅をつついているのと違いますか。
ではこれから我々は、何をしましょうか。先ず明日から何をするかですね。
新しいJourneyです。
杉井要一郎
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