コミュニケーションの変遷 1月第3週号

#47
最近のコミュニケーションはこの10年で全く変わってしまいましたね。
Performance coaching

みなさんは若い人たちが普段話している言葉を聞いて理解できますか。
英語も昔のビデオで聞いていた英語が今では全く違い、スラングが多くなっていると思われませんか。

世の中の移り変わりは人が考えているよりも早いのです。言葉が変われば文化や習慣も変わります。特に2010年を超えてからの10年は昔の50年くらいの速さで変わってきています。

私たちの言葉、会話は今までと何が変わって来たのでしょうか。

造語が作られてきました。
歌の詞も変わってきました。
スラングも変わってきました。

私たちが若かった時には昔というと50年以上前のことになっていましたが、今の若い人たちにとっては10年経つともう昔になるのです。

2000年を過ぎた頃にはまだ丁寧語、敬語がおかしいということが話題になり、3文字の会社名が増え、新たな言葉ができてきたのです。

対面で言葉を交わす時間が減ってきたため、対面で人と話をしているときに、その会話が何か変だなと感じるのは私ばかりではないと思います。それは日本だけではなく、世界中でそのようになってきています。

-これからお話するTIPSは発達段階的な内容です-

それはSNSによって普通の会話では考えられない会話が作られているからです。
このITInternetの普及のおかげですべての地球上の人たちの会話はオープンになりました。別の見方で言えば全ての言葉がどこかにストアーされて再利用されているのです。

もし今あなたがCreativeWhack(引っ叩き)を考えることができたならば素晴らしいです。あなたは既に未来志向、Creativeな世界に入っているのです。

これらの新しい考え、言葉はあっという間に考えられて、使われ、そしてまたあっという間に消えてしまうのでしょう。そんな中での生き残りが最終的に新しい文化として残るのですね。

ではどんな言葉が生き残るか探してみましょう。

または自分でこしらえてみてください。

杉井要一郎

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