あなたは、大きな夢をもって何でも達成できる人なのです。あなたは現実的にもっと自分でも知らない大きな夢を持っているのです。あなたは今いる現在Presenceの自分からもっと未来に向かっていろいろな夢を無制限に語ることができるのです。
しかし、あなたは今の自分の考えている目的、目標、ゴールが今の自分にとって一番ふさわしいと思っているのです。
それがあなたの現在の姿、能力、未来への可能性だと思っているのです。でも隠れた制限条件を潜ませているのです。
あなたはアメリカの大統領ドナルドのようになれるのです。フィリピンのドゥテルテ大統領のようになれるのです。あるいは安倍首相のようになれるのです。
第一の質問です。
あなたは本当にそうなりたいと思ったことがありますか。Barack Obama、ヒラリー・クリントン、習近平のようにです。
なぜあなたは大きな目的、目標、ゴールを持てないのでしょう。
あなたは達成できない理由がわかっていますか。
又は、なぜ大きな目標を設定した人の99%が目標を達成できないのでしょう。そしてPDCAは99%の人が成功しないのはなぜでしょう。
自分の殻を破るOut of the box, Circle, Beyond the wall,の癖と自信が備わっていないのです。
それにはいくつかの理由があります
- それ以外の世界、環境、考え方、見方を知らない
- 自分でそれらの思考を自然に止めている
- 外からの影響、Influenceにより、それらを現実ではないと思っている。あるいは現実的ではないと信じている。
- Negative 思考 常に最初に否定的な見方をする(潜在的な否定思考が最初に出てくる)癖が連鎖を読んでいる。
- 何か1つの原因があるとそれに固執して、他の考えをやめてしまう。自分のマインドがConstrainになっている。
- 未来の自分の可能性を引き出してくれる人が身近にいない。このような身近にいる人があなたの未来に本当に必要なExecutive Coachです。
「今持っているあなたの目標、ゴールを2倍にするにはどうしたらよいでしょしょうか。」と聞かれたらあなたはとっさに何を考えますか。例えば年収1000万円を目標にしている場合、それを倍にするにはどうしたらよいですか。さらに5倍の5000万円にするにはどうしたらよいですか。
あなたは自分の限度を自分で決めているのです。
スポーツでも同じです。
自分は100mを11秒でしか走れませんと言った途端にあなたの限度は11秒です。「あと1秒以上縮めるにはどうしたらよいでしょう」と聞かれたらあなたはそのための方策を考え、努力するでしょう。それが自分の設定した目標とゴールならばです。
でもそれだけでは結果は出ません。なぜならそれに対するモチベーションとしての責任がないからです。責任とは義務とは違います。義務に対しては報酬が出なければなりません。責任には報酬は出ませんが自己成長がその結果としてあります。
また、できない理由として自分を思ったよりも下の方に考えている人が多いのも現実です。
コーチのT3(Train the Trainer)はこの辺りを明確にTeach & Training してくれます。(グレディス経営塾より)
ほとんどのリーダー・コーチは、私から見ると、思考停止に陥っています。これらの人は何を質問すれば良いのかという知識は持っています。ただしそれらは知識(顕在意識)からきているのです。そこからBreak through, step outする訓練を受けていないか、それ以上の経験をしていないのです。ましてやそれらの経験したことのないTrainerからTrainingを受けた生徒Coachee は、それはそれでよいのでしょうが、未来の自分の可能性を最初からつぶされたようなものです。後になってそれらの入った潜在意識から抜け出すためには、新しい機会に巡り合うまで時間がかかり、それを最初に勉強したときの3倍以上の努力が必要になります。まずそれらを知り取り除き、次に自分の限られている能力を大きく無限大にし、そして新しい目標、能力を探し求める努力から始めるからです。
頭の中では Break through, Unlimited, Unleash, がわかっても実際にできる人は少なく、本質をわきまえているコーチのサポートが必要です。
- バーゲンで買い物をする人
- いつも価格を値切る人
- 50%Discountのスーパーでの買い物になれている人、
- 皆が買うものを買う人
- 営業にほだされてブランド品を買う人
これらの人は、本質を知らないで自分にとって価値があると思って購入している人たちです。
何が本質かがわかっていないので、初めてのものに対する抵抗力が全くないからです。まるで子供に飴玉を与え、黙らせるようなものです。
リーダーが思考停止状態に陥るときのことを考えてみましょう。
- 特に多いのが体の調子が悪いとき
- 頭の中がOverflowしていて大きなことが考えられてないとき
- 何かに怒っているとき(心理的な問題)
- 同じループの中で、堂々巡りをしているとき、
- 自分の思考が人に操られているような感じのとき(Reality 現実味がない)
- パニクっているとき
- あるべきものが無くなったり、自分の予期しないことが起きて困っているとき
またOver flowではなく、自分を過小評価しているのではないけれど、絶対に達成できない様な条件を設定する癖がある人や、ある程度の習慣、癖、振る舞いがある人はオープンに大きなことを考えてもなかなか実行に移せないのです。
それらは自分の潜在意識が条件を自然に反映させているのです。
自分についている鍵をどのようにして外すのかは自分よりも訓練された他人の方がよく見えるのです
成功するためにはこのようなカギ・事前のConstrainを早く見つけてもらうことが第一です。実際には自分で見つけられるようになることが一番大切です。
そして
- いくらきちんとした目的と目標を顕在意識上で作ってもそれは現実化しないのです。それが現実化するまでのプロセスを踏んでいないからです。
- ビジュアリゼーションの一枚の絵を描いても本当に大きな絵が描けていない場合が多いです。それは夢ではなくRealityです。かといってあまり現実的であると面白味がわかないのです。大きな夢はそれを細分化する夢にすることも大切です。
- 夢を描くのは素晴らしいですが、本当にそれがあなたが一番欲しい価値あるものかどうかを検証していないのです。自分だけでなくいろいろな人と話すことによって本当に価値があり、欲しいものであるかどうかを確認する必要があります。
- あなたが本当に毎夜夢を見るくらいに大切な価値があるかどうかを検証することも必要です。いろいろな人の話からExtrinsic別の人の価値観をまねたり、その人な話に感動したり、自分の価値観になったような錯覚に押し入っているのかもしれません。とくに自分がいい気持の雰囲気な環境にいる最中には自分ではなく、家族の価値観、会社が求めているもの等、は自分とはかけ離れていることがあります。これらがきちんと整理されて初めて自分の大きな夢に対するマニフェストができ、自分からその目標に向かってモチベーションをもって進むことができるようになる準備ができるのです。
Hop, Step, Jump and out of the box & stretching your goal.
Goal目的の見つけ方を知りましょう。
もし自分のゴールを決めたらそれを2倍にしてみてください。10倍でも構いません。高いゴールを目指すのです。高い大きなゴールを夢見るのです。そんなでたらめなことはおかしいと思ってもやってみてください。
- Hop
例:いくらくらいの収入を来年度これから来る12か月に求めますか。1千万円です。
- Step
ゴールを2倍、10倍にします。=2千万円=1億円
自分のゴールを見つけたことにより、どのようにしたらそれが可能になる、またはそのようなチャンスが来た時にはためらいなくその波に乗ることができるのかを考えるのです。いつも考えているとそのチャンスが来た時にそれに対応するような考えが自然と浮かんでくるのです。
- Jump
ゴールを達成した場面を頭の中に、あたかも見ているように思い浮かべます。 your goal in Specificそして綺麗にVisualize するのです。
Executive の能力アップ、スキルアップ、直観力アップ
全ては思考力アップからくる自分のゴール設定が必要です。ゴールが設定出来たらその小さいものから達成するtrainingをするのです。
自分も知らない、誰も知らないところをどうやって見つけるか
思考力:7つの思考力・普通以上に考える機能を身に付ける(潜在意識、直感を磨くための法則)
全てを見る目:全体が見えるようになれば詳細はもっと見える直観力を磨き、大きくするためのtrainingもう一つはメンタル意識です。
これらをPDCAで実行しようとしても自分のメンタル気分がそちらの方に向いていなくてはなりません。
これからはますます競争が激しくなる時代です。無駄な教育は受けないことです。
無駄な教育とはどこかのコピペです。又はコーチ、教師、指導者が自分の枠を超えて教えているのです。我々は見てすぐわかりますが、人材育成を専門外の部門に任せている会社の多くはこれらのコピペを購入してしまいます。
コンサルタント・コーチを選ぶ際はまず自分に合う、または自分が求めている人物かどうかを確かめるのです。それはパンフレットなどの文章などからではわかりません。コピーライターが書いた文章は全くあてになりません。特別に大きな魚を釣り上げている写真を見ているのと同じです。
この激変する世の中で従来の研修ではもう日本は世界の動向に追いついていけないことを十分に知らしめていなければなりません。
また情緒的な内容のコンサルタント・コーチでも前にも話したように実力がなければならないのです。どのように実力をどこに付けるかはセミナーでお話しします。これらがきちんとできてはじめて大きな夢を実現することができるのです。
私の考え・思いの全体からまだ30%位しかここでは書いていません。自分で考えてください。そしてそれを文章にするのです。アファーメーションも文章です。その文章をビジュアライゼーションするのです。そして皆に発表するのです。
これからは挑戦の時代です。
今までの気持ちの良いComfortable zoneにはまっていたleadershipの殻から抜け出るための挑戦です。
自分だけではありません、クライアントに対する今までのやり方も自分がきちんと出来なければならないほど実践能力への挑戦の時代なのです。さもないとAIに本当にやられてしまいます。
また日本だけではなく海外での仕事も増えることになります。その際にはそのビジネス全体を見ることが出来るようなSystemic思考でかつExecutableでなければならないのです。
新しい思考法を取り入れましょう。
新思考法とはシームレスでなければなりません。自分の夢、戦略先行動指標とはビジョン、戦略、戦術、行動のすべてがそろってなくてはなりません。今までのような部分最適はもう有効ではなくなるでしょう。それどころではなくダイバーシティ―でかつ、Hybridなのです。
杉井要一郎 / 2017年2月第1週号 © 2017 Gledis Inc. All rights Reserved.
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